人を笑顔にできる仕事 衛生士としての生き方・楽しみ方
衛生士さんは人を健康にし、その方の未来や笑顔を変える力を持っています。
衛生士という仕事のどのようなことにやりがいを感じていますか? 衛生士という仕事を楽しんでいますか?
当院では衛生士の生き方として、楽しみ方として、”人の記憶に残る衛生士を目指そう”ということを共有して診療に臨んでいます。
具体的な内容として、担当制により継続して口腔内管理をさせていただくことで患者さんが抱えるリスクを共有し、患者さん自身でケアをできるようになること、現状を可能な限り維持するということを目指しサポートしています。
言葉にするには簡単ですが、実際に患者さんが継続して笑顔でまた来院してくれる環境を衛生士がつくることがとても重要です。治療の合間にクリーニングや単発でのステイン除去ではなく、長く継続して診させていただくことがその患者さんのリスク傾向を知り、更なる予防へと繋がり、衛生士としても引き出しを増やすことに繋がるからです。
患者さんの人生、笑顔を変えるためにお口のケアのプロフェッショナルとしてどのようなアプローチをしているのかが試されます。
長く継続して患者さんの健康を管理できる衛生士になっていくと様々なストーリーが患者さんとの間に生まれます。ご家族や仕事のお話を患者さんからしてくださったり。忙しい時期もあればからだに変化があることもあります。
その方に興味を持たなくては変化に気づけませんから当院の衛生士さんには”優しさ”が求められますがそれもトレーニング。
どれだけ早くクリーニングできるか。
どれだけSRPにこだわっているか。
衛生士さんそれぞれにやりがいはあると思いますが、当院の衛生士さんは”また今日も宜しくお願いします”と笑顔で患者さんが言ってくれる、そのような温かい存在をみんなで目指しています。
当院ではスタッフ同士に年齢は関係ありません。診療室でのお互いに尊重する空気を大事していますし、長くいるから偉い訳でもなく、派閥もなく、基準は誰が患者さんにとって優しく温かい衛生士であるかであって、お互いに良いところをみて尊敬し合い、成長しあえる環境を目指しています。
たとえばあるスタッフが患者さんの表情から生活の変化に気づいた。それをみんなが認め、同じような患者さんがいらしたら気づけるようにしていこう。そのような環境です。
優しく、周りを見れるほどスタッフから尊敬を得る。頑張ればそれが評価される、そのような明るく前向きな環境を目指しています。
長くいてほしいとみんなにも患者さんにも思ってもらえるスタッフの為に、医院にとっては負担となりますがもちろん社保完備です。
社保がスタッフの将来に有利となるだけではなく、産休などについても社保と国保では待遇が異なります。もうすぐ産休を取得するスタッフがいますが産前産後も給与の一部を受け取る権利が社保にはあります。
また、スタッフの休みは年間130日を超えます。
私たちとしてはスタッフの人生の一部を預かる身。 働きがいのある環境下にて人のために働く楽しさを知ってもらいたいと願っています。
長く患者さんの支えとなり、仕事の終わる時間を待つ毎日ではなく衛生士という資格を楽しみ、自身の生きがい、心の拠り所の一部となるようサポートしています。
人を笑顔にしたいと感じる方、患者さんの笑顔が好きな方、募集中です!