・治療費改訂のお知らせ

2022年4月で当院は10周年を迎えます。

この10年で消費税は5%上昇し、材料代の高騰やより良い治療法や接着法への更新など歯科医療に関する環境も変化しています。

保険制度では治療費改訂が毎年のようにありますが、当院では保険外治療費をこの10年間変えることなく診療を続けてきました。

開院以来10年を迎えることもありこの度、現在の状況・治療内容に応じた治療費の改訂を2022年4月1日に行うこととなりました。

 

1 前歯(犬歯を含む上下6本ずつ)のセラミックス治療

現在前歯の治療では、強度が高く審美的なジルコニアオールセラミックス治療が176,000円、セラミックスのみを用いるスタンダードクラスでの治療が110,000円となっていますが、4月1日以降はジルコニアオールセラミックスは治療費据え置き、スタンダードクラスの治療は123,200円とさせていただきます。

接着法の進化もありますが、前歯は色を合わせることも目的として治療をしているためセラミックス専門の技工士・テクニシャンと組み治療に取り組んでいます。前歯においては奥歯とは異なり歯のための精密な歯科治療を行うだけではなく色や形を合わせることが必要となるため、より満足していただける治療を行うために治療費の改訂を行わせていただきます。

 

2 エコノミークラスの内容変更

10年前はハイブリッドクラウンという金属+強化プラスチックによる治療がありましたが経年的に劣化しやすい材質であり選択肢としてはほとんど需要がない状況でした。

そのため今回の改訂ではエコノミークラスをメタルボンドという金属にセラミックスを貼り付ける治療に内容変更を行い、99,000円としました。今までは実質110,000円で行なっていたスタンダードクラスでの治療です。

 

 

3 奥歯での最善を提案

エコノミーでのメタルボンド治療とは異なりスタンダードクラスでの奥歯治療は金属を使わないジルコニア治療を110,000円にて行ないます。

また、当院で行う奥歯での最善はかみ合わせる相手の歯にも優しい強度を落としたフルジルコニアです。それは歯や歯肉に優しいだけではなく、スタンダードでのジルコニアとも異なり色も調和させることができるよう努めています。

プレシャスクラス:143,000円にて行います。

 

 

4 ブリッジ連結

前歯、奥歯に関わらず治療本数が大きくなることで技工が複雑となり時間をかけた細やかな調整も必要となります。1本の治療とは異なるため連結部位1箇所につき9,900円の追加をいただいています。

 

5 ゴールドを用いる診療

当院では(一般的に他院でも同様のことと思います)金を用いる治療では18kを用いています。

2011年以来、10年間で金は高騰しました。そのためゴールドインレーは66,000円、アンレー(大きい詰め物)は82,500円、ゴールドクラウンは154,000円とさせていただきます。

 

6 ファイバーコア

開院時の治療法より接着力が高くより歯が折れにくい強固なファイバーを用いており、19,800円で行うこととなります。

 

7 口腔内細菌治療

歯周病の検査、結果説明、再検査による再評価を含め96,292円で行います。

歯周病菌リスクを変えることで歯肉からの血が改善しない、ヌメヌメ感が強いなどの方は今までのクリーニングとは異なる次元の歯周病治療を受けられる可能性があります。糖尿病にかかられているいる方や歯周病が進行している方、歯周病で悩まれている方は担当にご相談ください。

 

8 精密根管治療    再診料 : 2,420円(30分) 5,500円(60分)

 

 

基本的には4月1日以後は新しい治療費での診療となります。ただ、3月末までに当該歯の治療を開始している方は現状の治療費にて行う場合があります。

今後も歯を残すことができるよう努めます。ご理解をいただけるようお願いいたします。