Archive for the ‘治療について’ Category
矯正治療にトラブル?
2015年5月25日の産経ニュースに、
”子供の歯列矯正 転院相談の56%が不適切 専門医「安易な治療に注意を」”
という記事が掲載されました。
インターネット上で検索できると思います。
矯正治療だけではなくインプラント治療についても良くない内容がメディアにとりあげられてきました。
インプラント治療も矯正治療も共に専門性がとても高いため、患者さんが求める治療結果・イメージを提供するには少なくともある程度の治療レベルが必要とされます。
そしてどちらの治療も治療契約額が高額であるため、治療内容や治療結果によりトラブルとなってしまう場合が多々あるようです。
高橋歯科クリニック文京では患者さんにより良い治療を提供するため、矯正治療に関しては矯正歯科を専門に行う歯科医師に治療を依頼しています。

”当院で治療をお願いすることで矯正治療と連携をとるということ” 、そして ”信頼し合える先生にお願いすること” が私達にとっては重要です。
患者さんにとっても矯正治療とは長く期間がかかるもの。先生との相性も大切です。
矯正相談などにより安心・ご納得いただいた上で矯正治療ははじまります。 ただ、患者さん一人一人お口の状況は異なりますし、歯が動く早さなども異なります。 長い治療中には、治療経過などに 患者さんが”心配をしてしまう” ことがあるかもしれません。
そのような時は担当医や衛生士にもご相談ください。
不安を解消し、少しでも安心して通っていただける環境を提供します。
それが、私たちが提供したい矯正治療です。
矯正治療、歯科治療共に文京区や豊島区、北区や新宿区などの患者さんに多数ご来院いただいていますが、お口の健康への意識がとても高いためお子さんはもちろん、成人の方にも矯正治療を受けていただいています。
高橋歯科クリニック文京ではこれからも質にこだわる総合歯科治療を提供していけるよう努めます。
かみ合わせ治療が壊れにくい環境をつくる
”いつもかみ合わせでぶつかる・高い場所がある。”
”奥歯のブリッジが低いみたいで咬みづらく、反対側で咬んでいる。”
”入れ歯が咬みづらく前歯で咬むことが多いためぐらぐらしたりすき間が空いてきている。”
” 生きていく = 歯を酷使し続ける ” ??
加齢を止めることができないように歯には常に負荷がかかることで治療を繰り返す、歯を失うといったことが続いてしまいます。結果、長い年月の経過と共に本来のかみ合わせが徐々に崩壊していく場合が多々あります。
例えば”前歯でしか咬んでいない”など、咬める場所が限定されているとその咬める歯にトラブル(ぐらぐら、歯の破折、かぶせものの脱離、歯周病の進行など)が頻発し、更なる崩壊を招きます。
かみ合わせ治療とは
顎にどこで咬んでいたかを思い出させることで ”からだが本来咬みたい場所で咬ませる治療” もかみ合わせ治療の一つです。 つまり ”かみ合わせの再構築” です。

40代女性。悩みは ”奥で咬めない。咬んでいるかぶせものが頻繁に外れてしまう”
顎の動きもスムーズではありませんでした。咬める場所が限られていることで咬める場所を壊しながら歯を1本ずつ失っているという状況でした。
このような状況では ”かぶせものだけをつくって完成” で終われる話ではありません。
もちろんこのかみ合わせのまま奥歯にインプラント治療などは行なえません。
この方の場合、バイトアップも行いまずかみ合わせを再現しました。そしてかみ合わせが安定した上で、かぶせものや入れ歯、ブリッジなどを再現したかみ合わせに調和するようつくり直しました。
奥歯が適切な長さ・高さを回復することにより、前歯も含め歯の長さがバランスを取り戻し奥歯でも咬みやすい状況をつくれていることが下の写真でも分かります。
つまり失われた奥歯などの”かみ合わせを再構築する”ということを行なっています。

私が約5年前に行なった治療であり写真を先日撮らせていただきました。
かみ合わせを合わせることで歯個々に本来の役割を担わせ、バランスを整えることで負担は分散され壊れにくく、そして咬みやすくなります。
文京区の歯医者、高橋歯科クリニック文京では1本1本を治し続けるのではなく、お口全体そしてかみ合わせも診ています。
・かみ合わせ再構築
歯科治療で困られてきている方は少しずつ歯を失い、やがて本来噛んでいた場所ではないところで噛まざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。
当院では顎が噛みやすい場所に歯科治療にて歯をつくることで前歯で噛み切り奥歯でしっかり噛めるというところ目指す治療も行っています。
ただ、多くの歯の治療を行わなくてはならないため治療期間はかなりかかります。
治療期間は6ヶ月〜2年、治療回数は24回〜96回。
かかる治療費の最大値に関しましてはセラミックスクラウン、コア、根管治療の金額が本数分、選択されるインプラントや入れ歯の費用を合わせたものとなります。
かみ合わせに関しては再構築をしても顎が安定しない場合には顎関節症の専門外来を紹介させていただく場合がないとは言い切れません。(まだそのような患者さんはいらっしゃいません)
MTAセメント 精密根管治療
根管治療の再治療には多くのトラブルがあります。
抜髄処置(歯の神経を取り除く治療)を過去に受けた歯が再び細菌感染してしまうことで根の先が化膿し、腫れる、咬むと痛い、脈をうつような痛みなどが生じることがあります。
再治療では抜髄処置によるかぶせものや根管充填剤などを細菌と共に取り除き歯の中(根管)をきれいにすることで細菌が通る道をなくすということを行なっています。
再治療では成功率が70%前後という報告もあり”やれば治る”という治療ではありません。
中でも穿孔と言って歯に穴が空いている場合には特に状態が悪いのですがその修復に用いられるのがMTAセメントです。
MTAセメントには強アルカリによる殺菌作用、骨や歯を再生させる効果があるため、抜かなくてはならない歯や神経を残せる可能性が高まります。
特に穿孔などの歯にとって致命的な状況では、マイクロスコープやラバーダム、EDTAなどを併用する精密根管治療・マイクロエンドが歯の治療結果を変えます。
(歯を残せるのかどうか。それはもちろん歯の状態に依るため全てのケースに於いて残せるということはありえません。ただ、一般的な根管治療とは異なる次元の治療を提供することができます。今まで一般的な根管治療に疑問や不安を持たれていた方はご相談ください。)
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