歯肉移植 歯肉整形
審美の領域は歯肉との調和へ
症例

20代女性
前歯をきれいにしたいとのことで来院

右上の内側に入り込んでいる歯はむし歯により抜歯しました。そのことにより歯肉や骨が陥没していることがわかります。そのままブリッジをすると歯並びの不調和や食事の際に食べかすがひっかかってしまうなどのことが起こるため、歯肉移植を行い歯肉の形を整えた上でのブリッジを希望されました。

上顎の内側から移植する歯肉を採ります。

歯肉移植手術後

患者さんの希望により歯列矯正をせず、歯並びや審美性を回復しました。
ope前
ope後
このように歯肉の移植も現在の歯科医療では行えるようになりました。
様々な問題、悩みにお応えできるよう最先端の治療技術を診療に取り入れています。
現在歯肉移植を目的とする初診患者さんの受け入れを停止しています。
当院に長く通われている方で必要が生じた場合にのみご提案をしていますので予めご了承ください。
・歯周整形治療・歯肉移植について
当日オペ、1週後抜糸、消毒、その後必要に応じて経過観察を行います。
口蓋という部位から歯肉の一部を切除しボリュームを出したい場所に移植します。
腫れや出血が術後に出る可能性があり、またその後の経過により移植した歯肉が吸収することや、移植した歯肉が壊死しつかない場合があります。
一箇所80,000円