・クレジットカード、電子マネー等取扱について
世の中はどんどんキャッシュレスに進んでいます。
私たちも日常で使用していますし便利であることを十分に理解しています。
ただ、歯科医療を継続して行うにあたり
・消費税アップに伴う技工料、材料費等アップ (ただ、質を下げることなく保険外診療費を据え置きとする)
・海外等に安価な技工(銀歯やセラミックスなど)を発注するのではなく、セラミックスはもちろんのこと保険診療においても技工・技術者の質を確保した診療
・保険診療においても神経を保護する材料や変色しにくいプラスチックを用いるなど、保険診療だからと質に拘らず安く済ませるのではなく可能な限り歯のための治療を行う
・歯科治療における金属代の高騰
・新型コロナによる物流への影響、グローブ、マスク等を含む医療に必要となる物資の価格上昇
など数年前と比べ医療にとっても難しい状況となっています。
そのため、最近では電子マネーも普及してきていますが手数料がかかることにより
・材料や治療の質を下げる
・保険外治療費を上げる
・一人ひとりの診療時間を短くし総患者さん数を増やす
のではなく、導入を見送ることで治療内容、治療費について現状を維持とさせていただいています。
今のところ保険外治療費にクレジットカードを利用いただけますが、保険診療においては現金のみでの扱いとさせていただいていますので予めご了承ください。
宜しくお願いいたします。
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