Archive for the ‘小児歯科’ Category

予防はあらゆる世代に。むし歯・歯周病・口臭などに総合的な予防歯科を。

2015-11-02

”予防歯科”と聞くと一般的には小児歯科が連想されます。

もちろんこれから一生使う歯を予防しなくてはなりません。

 

ただ、”予防”は小児歯科だけではありません。

歯科が携わる”予防”を大きな視野で見てみると、むし歯予防、口臭予防や歯周病予防だけではなく、認知症やインフルエンザ、肺炎、糖尿病の悪化、心筋梗塞や脳梗塞などの予防にも関わると言われています。

 

歯科医院と取り組む”予防”

噛み合わせも含め、治さなくてはならないものをしっかりと治す。そして悪さをする細菌が多い環境を改善し、メンテナンスで良好な状態を維持をするということが歯科でできること。

お口の健康を守ることが人生の質(大きく笑う。自分の歯でなんでも咬める。美味しく食事をする。長い健康寿命。)をも左右するため、メンテナンス受診はあらゆる世代にとって重要となります。

 

患者さん、歯科医院がモチベーションを共有して歩むことが未来を変えます。

高橋歯科クリニック文京は患者さんの現状そして未来に最善を提供することができるよう、あらゆる世代をサポートする歯科医院であるよう努めます。

 

 

お子さん、お母さんに支持していただいている理由

2015-10-15

何事も子どもの時にどのように過ごすかがとても大切だと思っています。

例えば、”朝に本を読んだり勉強する習慣をつける”

中学生、高校生になって習慣を変える、特に言われて変えざるを得ない場合と、小学生または幼稚園時からそのような習慣が身に付いているのとでは大きな差があります。

 

歯の話も同様であり、幼少期にどのような考えでお口の健康と向き合うのかがとても重要です。

歯科医院でフッ素塗布などを定期的に行なうということはとても大切です。

ただ、歯科医院に通っていれば問題が起きないという訳ではありません。

残念ながらむし歯や歯肉炎になる子はなってしまいます。それも短い期間で。

 

では、どのようにすれば守りやすい環境をつくることができるのでしょうか。

もちろん当院でもフッ素塗布やシーラントなどの予防歯科を提供していますし大切にしていますが、なによりお子さん一人一人に合った専門的なリスク管理に重きを置いています。

つまりただフッ素を塗布するだけではなく年齢と共に異なっていくリスクを、お子さんやご両親と共有することを大切にしています。

また、むし歯予防唾液検査や歯のための生活習慣相談なども行なえる環境をつくることで、将来へ繋げる意味ある歯科受診を提供しています。

 

私たちにも子どもがいます。

中学生、高校生、そして成人に向けて、銀歯を出来るだけ子ども達に入れなくてすむよう今から出来ることをしっかりやっていきたい。

そのようなご両親の気持ちにも寄り添う歯科医院でありたいと思っています。

 

 

大切なことは継続です。

お子さん、お母さんにとって負担にならないように。辛いことのないように。

そのようにも考えていますので、現状どのようなことができるのか、どのようなことがからだにとって良いことなのかをまずご説明させていただきご理解いただいた上で共に歩む環境をつくっています。

通院回数や内容などについても遠慮なくご相談ください。

 

また、期間があいてしまった患者さんからもご連絡をお待ちしております。

むし歯ができた。歯ぐきが腫れている。このままではなんとなく良くなさそう。

”しっかりとお口のことを考えたい”

そう思われた時がしっかりと健康と向き合うタイミングです。

子育てや仕事などにより歯科医院に足を運ぶということは大変かもしれませんが、前を向いて共に進むことができるよう私たちも努めます。

 

問題はフロス

2014-01-30

現在2歳の息子のフロスを毎日頑張っています。
”頑張っている”という言葉がやはり適切だと思っています。

子どもにはご機嫌な時もあれば眠い時もあります。
今日はフロスしないでいいかな、、、
なんて一瞬頭をよぎる時がありますが私たちが妥協すれば子どもはそれでいいのだと思ってしまいます。

ある日は親がむし歯にならないためにフロス頑張ろうね!と言い、ある日は今日はフロスは言いから明日やろうね、もしくは忘れてたごめんね、、、と言う。

果たしてそれでいいのでしょうか?

フロスをし始めたからには親の都合でフロスをする日としない日をつくることはできないため毎日頑張っています。
歯を守るためにはフロスを欠かせません。
そしてフロスを毎日するという習慣をつくってあげることがとても重要です。

私たち自身も毎日フロスをして気持ちがいいものだということを子どもに伝えています。
上手にフロスまですることができたらカレンダーに1日1個シールを貼ったり。子どもが前向きに取り組んでくれるよう様々な努力をしています。

歯は大切なものと気づける年齢になるまで健やかな歯を維持することが親としての責任の一つと思い毎日フロスを通じて息子と向き合っています。

親になってわかることは本当にたくさんあります。
お子さんがいるお母さんやお父さんの気持ちも息子達が教えてくれました。
子どもを育てる大変さ、お子さんが二人や三人いるお母さんの大変さ、そして心配な気持ちなど。
私たちはお母さん方のサポートをすることができたらと思っています。

患者さんのライフスタイルや悩みを尊重しながらアドバイスしていけるよう診療に取り組んでいます。

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